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液タブ買うなら、でかい方がよいと断言できる

あと、二ヶ月ちょいで、Cintiq 12WXを買ってから一年経ちます。初めて使ったときは感動しました。あまりの使いやすさに。手を動かす範囲と描画できる範囲が一致しているのが描き易いと思われる理由の一つです。板タブだと、画面とペンタブの比率が1:1ではありません。通常はペンタブの方が小さくなります。例えば、円を描くとして、描き出しから、一周して、元に戻ってくることを考えると、完全に一致している方が描き易いのは明らかです。液タブのダイレクトさは、手元を見て描けるということのほかに、この点が物凄く大きいです。

さて、そんなに使いやすかった液タブですが、実は半年ほど前から、別の液タブを使っています。Cintiq 21UXです。画面サイズは21インチ、解像度が1600x1200あります。12WXが 1280x800ですから、解像度がめっちゃ違うと言うわけではありません。精細感では12WXの方が上です。しかし、半年使って、解像度より画面の大きさが重要であることがはっきりわかりました。

以下、理由を述べていくことにします。まず、手のサイズが物理的に制約があり、細かく描くと言っても限度があります。解像度がいくら高くても見た目の問題で、手を動かせる範囲以下のことは出来ません。細かく描くという点については、手の大きさの制約があるので、描きこみは拡大して行うことになります。デジタルは拡大・縮小が自由自在なので、一見問題なさそうですが、困ったことがあります。それは全体が見えないことです。これも、ディスプレイのサイズに余裕があれば、別ビューを出しておけば解決できます。しかし、目の前に全体が映し出された状態で描きこみが出来れば、これほどダイレクトなことはありません。まさに、アナログと同じです。これを、実現するのが大型の液タブです。解像度が高いに越したことはありませんが、1600x1200で十分実用になります。

ということで、21UXに変えてからは、明らかに、拡大・縮小の回数が減っています。多分、激減していることでしょう。これに慣れると、12WXには戻れない快適さがあります。なので、液タブ買うなら、大きいのにしとけと言うことになります。主に価格面で12WXにしている方が多いような気がしますが、液タブの真価が発揮できるのは、21型以上だと思います。私みたいに2台も買う羽目にならないように、初めから、21UX、今だったら、22HDかな、にしておいた方が後々後悔がないです。もともと、液タブを買うような人は、プロか酔狂なので、ケチって12WXにしないほうがよいです。

液タブ買う方前提で書きましたが、そもそも、液タブ買うべきかという話があります。最初のタブレットが液タブと言う人はほとんどいないでしょうから、今、ペンタブレットを使っておられることでしょう。これを使いこなせている人は多分買う必要のないものです。液タブは、絵が上手くなる道具ではありません。効率が上がるだけです。あと、板タブに慣れない人が感じるストレスを軽減するものです。絵は全く上手くなりません(笑)。逆に、板タブで描くのがしっくりこない人は検討してみる価値はあります。ただ、これも相性の問題がありますので、液タブにすれば全て解消とはならないでしょう。全ての人が満足するソリューションはないのです。

私の例で行けば、液タブを買ったおかげで、作業がフルデジタルになりました。一枚を描く時間も減りました。つまり、今まで以上に沢山描く事ができたのです。液タブでは絵は上手くならないのは本当ですが、沢山描けるようになることで結果的に絵が上手くなるということはありえます。私のような社会人の場合、時間が限られるので、効率を求めた方がよい場合もあります。時間は買えないからです。そもそも、私の場合、液タブ買わなかったら、イラストそのものをやめていた可能性すらあったので、購入した価値は十分ありました。それでも、21UXの元を取るくらい描くのは並大抵ではないかなと思えます。これで、5年から10年使えれば、減価償却できそうな感じですので、それくらいは頑張るつもりです。自分に発破をかけるという意味で買ってみるのも良いかもしれない。

余談として、最近流行のタブレット端末は液タブの代わりになるかというお話をします。結論から言えばならないです。タブレットに夢を持っているかたもいるかもしれませんが、現状では、液タブと差がありすぎます。iPadで上手く描いている人もいますが、快適とは言いがたいです(快適でないなら液タブを使う意味はないです)。タッチパネルの仕組みからして絵を描くのに向いていません。ソフトの方も、PCのような快適さを求めるのは酷というもの。スペックが違いすぎるのだから。PCだったらレイヤー100枚とか使っても大丈夫だったりしますが、この手のタブレットではかなり少ないです(数枚から十数枚くらい)。厚塗りみたいな描き方なら問題ないですが、所謂デジ絵の塗りには向いていません。SAIという比較的シンプルなソフトで普通に出来ることも出来なかったりしますので、描くのが非常に大変です。

タブレットPCでワコムのデジタイザを採用しているものがありますが、あれなら何とか代用として使えます。これなら、普通のPCですので、PC用のソフトが使えます。ただ、スペックには注意しておいた方がよいです。使いたいソフトがまともに動くスペックのものを選んでおく必要があります。ついでに、私詳しくないのですが、タブレットのドライバーはWintab とtabletPCのものの二種類があるようです。SAIとかはWintab API経由でないと筆圧検知が出来ないようなので、ドライバーが提供されているか要確認です。

液タブを買おうかという人の参考になれば幸いです。
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